7月24日 昼12時から、RETT症候群について書かれた総説論文の公開読書会を行います。
2018年7月20日
6月Nature Review Neuroscienceに「Rett Syndrome: insight into genetic, molecular and circuit mechanism (レット症候群:その遺伝的、分子的、そして神経回路的メカニズムについての洞察)」という、素晴らしい総説がマサチューセッツ工科大学の研究者から発表されました。
一読して、この病気のメカニズムを網羅的に扱った素晴らしい総説だと感じたので、この病気に関わる患者さんの会の谷岡さんや、河越さんに呼びかけ読書会を行うことにしました。一般の方には、大変難しい総説ですが、直接会話しながら読書会をするので、分からないところはどんどん質問してもらえばと思っています。もちろんできるだけわかりやすく説明するよう心がけます。生放送でも見られますが、このサイトにYouTubeとして残しますので、ぜひ見て下さい。また、医学部などの学生さんも、レット症候群についてしっかり習う機会はないと思いますので、勉強のつもりでぜひ見て下さい。