AASJホームページ > 新着情報 > 疾患ナビ > 疾患ナビ ニュース > 米国FDAがエダラボン(三菱田辺製薬)をALS進行を遅らせる治療薬として認可した

米国FDAがエダラボン(三菱田辺製薬)をALS進行を遅らせる治療薬として認可した

2017年5月16日
SNSシェア
2015年、137人のALS患者さんが参加したエダラボンの効果を調べる第3相治験で、エダラボン静注によって筋肉低下が33%程度抑えることができるという結果が得られた。この結果を検討した米国FDAは、5月5日、エダラボン(米国ではRadicava)をオーファンドラッグ指定として認可した。FDAにより効果が認められたALS治療薬はなんと20年ぶりになる。(西川記)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*


The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.