12月22日 CAR-樹状細胞(12月17日Science Translational Medicine掲載論文)
CAR:抗原受容体キメラというと、ガン抗原特異的抗体とT細胞刺激分子のキメラ分子...続きを読む
12月20日 胎児への拒絶反応を抑える細菌叢(12月17日 Cell オンライン掲載論文)
遺伝的共通部分が半分あるとは言え、胎児は母親にとって異物と言える。その異物を妊娠...続きを読む
12月19日 神経病理学的アルツハイマー病は従来考えられていた以上に蔓延している(12月17日 Nature オンライン掲載論文)
アルツハイマー病 (AD) を特徴付ける主な病理は、アミロイドβからなるアミロイ...続きを読む
12月18日 脂質ナノ粒子で mRNA を包んだ mRNAワクチンのメカニズム:いい塩梅の科学(12月16日 Cell オンライン掲載論文)
コロナパンデミックでは様々なワクチンのモダリティーが試されたが、間違いなくmRN...続きを読む
12月17日 気になる臨床研究:変な研究3題(ACS Central Science 11月号掲載論文他)
今日の気になる臨床研究は3編の変な論文を紹介して、このような研究もあるのだと知っ...続きを読む
12月16日 門脈血と心循環血の代謝物を比べる:糖尿病研究プロの腸内細菌叢への視点(10月7日 Cell Metabolism 掲載論文)
腸内細菌叢の研究論文はこれまでも数多く紹介してきたし、多くの研究は我々の身体の代...続きを読む
12月15日 エストロジェン受容体陽性乳ガンに断食療法が効く理由(12月10日 Nature オンライン掲載論文)
以前、エストロジェン受容体陽性 (ER+) 乳ガン動物モデルで週2日の断食を組み...続きを読む
12月14日 人類が火を使っていたことを示す証拠:「こと」を証明する難しさ(12月10日 Nature オンライン掲載論文)
たまたま落雷によって発生したとしても、火を怖がらずに使うことのポテンシャルを理解...続きを読む
12月13日 HE染色した病理スライドを遺伝子発現パターンに転換するAIモデル(12月9日 Cell オンライン掲載論文)
最近生命科学でAIというと、もっぱら生成AIを意味することになる。このブログでも...続きを読む
12月22日 CAR-樹状細胞(12月17日Science Translational Medicine掲載論文)
CAR:抗原受容体キメラというと、ガン抗原特異的抗体とT細胞刺激分子のキメラ分子...続きを読む
12月20日 胎児への拒絶反応を抑える細菌叢(12月17日 Cell オンライン掲載論文)
遺伝的共通部分が半分あるとは言え、胎児は母親にとって異物と言える。その異物を妊娠...続きを読む
12月19日 神経病理学的アルツハイマー病は従来考えられていた以上に蔓延している(12月17日 Nature オンライン掲載論文)
アルツハイマー病 (AD) を特徴付ける主な病理は、アミロイドβからなるアミロイ...続きを読む
12月18日 脂質ナノ粒子で mRNA を包んだ mRNAワクチンのメカニズム:いい塩梅の科学(12月16日 Cell オンライン掲載論文)
コロナパンデミックでは様々なワクチンのモダリティーが試されたが、間違いなくmRN...続きを読む
12月17日 気になる臨床研究:変な研究3題(ACS Central Science 11月号掲載論文他)
今日の気になる臨床研究は3編の変な論文を紹介して、このような研究もあるのだと知っ...続きを読む
12月16日 門脈血と心循環血の代謝物を比べる:糖尿病研究プロの腸内細菌叢への視点(10月7日 Cell Metabolism 掲載論文)
腸内細菌叢の研究論文はこれまでも数多く紹介してきたし、多くの研究は我々の身体の代...続きを読む
12月15日 エストロジェン受容体陽性乳ガンに断食療法が効く理由(12月10日 Nature オンライン掲載論文)
以前、エストロジェン受容体陽性 (ER+) 乳ガン動物モデルで週2日の断食を組み...続きを読む
12月14日 人類が火を使っていたことを示す証拠:「こと」を証明する難しさ(12月10日 Nature オンライン掲載論文)
たまたま落雷によって発生したとしても、火を怖がらずに使うことのポテンシャルを理解...続きを読む
12月13日 HE染色した病理スライドを遺伝子発現パターンに転換するAIモデル(12月9日 Cell オンライン掲載論文)
最近生命科学でAIというと、もっぱら生成AIを意味することになる。このブログでも...続きを読む
生命科学の目で読む哲学書 23 カントの生物観―ジェニファー・メンシュ著「Kant’s Organicism」の紹介。
1年間カントの著作を読んできたが、そろそろカントについて書く気になってきた。とい...続きを読む
生命科学の目で読む哲学書22回:番外編 ChatGPTと実験哲学あるいは合成哲学の可能性
デヴィッド・ヒュームについて書いて以来、ずっとカントの著作と格闘している。これま...続きを読む
生命科学の目で読む哲学書 20回 バークリー:世界を仮想現実と言い切った反科学哲学
イギリス経験論の哲学者として、教科書的には、イングランドのジョン・ロック、アイル...続きを読む
生命科学の目で読む哲学書 19回 ジョン・ロック:脳科学の始まりと言えるかもしれない
17世紀を代表する大陸合理主義哲学を終え、今回から、ロック、バークリー、そしてヒ...続きを読む
17世紀近代哲学誕生はガリレオに負うところが大きい( 生命科学の目で読む哲学書 18回 )
17世紀を振り返る最後に、ガリレオ・ガリレイに登場いただこう。生命科学の目で読む...続きを読む
なぜスピノザだけが「エチカ=倫理」を書けたか?(生命科学の目で読む哲学書第17回)
なかなか生命科学の目からスピノザを位置づけられたという気になれず、延ばし延ばしに...続きを読む
17世紀近代科学誕生に関わった人たち: ライプニッツのモナド論を現代的視点から読み直す (生命科学の目で読む哲学書 16回)
今回は、この歳まで何回かチャレンジして、結局理解できいないまま放置していたライプ...続きを読む
京都大学野生動物センター・熊本サンクチュアリーの寄付活動に応援メッセージを寄せました。まだ募集中なので、是非皆様もご寄付お願いします。
寄せた文章は以下のサイトでご覧になれます。 https://readyfor.j...続きを読む